香港といえば、世界で最も知名度の高い夜景エリアです。成田から4時間で到着する香港。
夜になれば観光客たちはみんな香港島のビクトリア・ピークにやってきます。
展望台のあるピーク・タワーは、ビクトリア山頂の中腹にあります。
山の中ほどに建つ展望台なので、かなりの高度です。
日が沈むころにトラムに乗ってタワーを目指します。日が落ち、周囲がゆっくりと暗くなる
とともに、見おろす下界のあちらこちらで明かりが灯り始めます。
それは人々が生活を営んでいる証、安心や安全を確保するための光、夜の景色を演出するた
めのライト・イルミネーションなど灯りの目的はさまざまで、大都会香港の夜景は果てしな
くひろがります。
地面からにょきにょきとそそり立つ高層ビルの林。
そこにきらきらと整列する窓の明かり。
正面にある色つきのビルは78階建てのセントラルプラザ。
15分ごとに1コマずつ色が変わる避雷針は見ていて時間が過ぎるのも忘れてしまいそう。
光のひとつひとつにドラマがあるのかぁなんて、柄にもなくセンチメンタルな気分になって
しまいます。
でも現実的には、香港のエネルギッシュな人の波にもまれてアジアのパワーを感じたりも
しました。ピーク・タワーのレストランでおいしいごはんを食べて元気になってから光の
街に降りましょう。